2011年09月20日

リミックス?(mixi日記復刻)

2009年03月13日21:03
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忘れていたけど、ふと思い出したこと。

1984年から'85年にかけての時期、独り黙々と(今で言う)フリーター生活を営んでいた頃、TEACサウンドクッキー144が身近な唯一のトモダチだった頃、手持ちのカセットテープ(それまでの友人から借りたLPレコードの録音や、当時唯一の新ネタ源だったFMのエアチェックとか)を何本も使って、好きな曲の好きな部分を片っ端から混ぜ合わせ繋ぎ合わせたテープを作ってみたことがあった。

その頃は"REMIX"なんて言葉は意識していなかったし、ましてや(当時も今も)"Dance Music"に興味があったわけでもない。ただ、或る時ふと、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』の、静かなオープニングからテーマ部分が始まる、そのタイミングで、伊福部昭『ゴジラのテーマ』が「鳴ったらいいな」と思い、実際に144(4トラックMTR)を使って、2トラック(=STEREO)×2を重ね録りしてみた。すると直ぐさま、『ゴジラ』が鳴っているその次に「鳴って欲しい」曲の部分が浮かび、さらに次々思いつくまま・・・、或る時はスタートのタイミングを合わせるため何度も録り直したり、或る時は、(STEREO 2個分のトラックが使えるので、)[fade in][fade out]で追走させ繋ぎ合わせたりで、たぶん15分間まるまる使った組曲“のようなもの”をこしらえ上げた。

なぜ「15分間」かというと、144というMTRは、音質保持かつ4トラック確保のため「倍速・片面」でテープを使うので、(そのカセットは60分テープだった)60÷2÷2=15という計算だ。

上述2曲以外で使った曲について、記憶を手繰って書いてみると、戸川純『諦念プシガンガ』宝生流『能楽』スターリン『てんぷら』ファウスト『Nobody Knows if it Really Happened とか言ってるヤツ』童謡『もぐもぐもぐもぐ食べちゃったっていうバナナ』間宮芳生『どおづくどおつくどおどおづく とか言ってる和風な合唱曲』一風堂『2枚目の最後から2曲目』武満徹『悲歌』ナースなんとか『竹細工が揺れる音みたいなの&女性Vocalのヤツ』ベートーベン『交響曲7番』KISS『デトロイト・ロックシティ』は入れてたかな?記憶が曖昧になって来た・・・。

で、そのテープは残っているが、144ははるか昔に昇天済みなので、普通のテープレコーダで片側ずつ再生し、(A面は半速逆再生、B面は半速再生になる)とりあえず、音ファイルに変換した後、音声処理ソフトで加工・再組合せしてやろうと考えている。

スゴく記憶に残っているものなのだが、いざ聴き直してみると・・・、どうなんだろう? 市販盤でも、記憶を手繰って再会して「そうスゴくもなかった」モノは在るからなあ。(エアチェックテープはほとんど残っていないので、その部分が聴けるだけでも「嬉しい」になるかも。)

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KISS は『God Of Thunder』が始まる前の子供の声を入れたのでした。(2009年03月13日 23:10)

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「両方とも」使っていたことをさらに思い出し確信しました。あと、ラッテ・ミエーレ『受難劇』なんかも思い出しましたけど、これ以上書かなくてもいいですね。・・・もう聴いちゃいましたから。(2009年03月15日 01:53)


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「出来たよ〜(続き)」(2009年03月15日04:55)
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フェイド・インなんて全然やってなかったあせあせ(飛び散る汗)。ベタ貼りばっかり。手抜き(元曲に頼りっぱなし)も少々。
音質は、元がカセットテープからだから「しょうがない」。エアチェックものなんかは受信状況にも依るし・・・。90分テープだったやつのレンジの狭さもしっかり出ている気がしマス。

まあ、良いもの・・・デシタよ。
傘と手術台のおかげだが、「合わせる」ってのは不思議なものです。何を持ってくるのか、そのセンス(ではなくヒラメキみたいなものかと)に惚れ惚れ・・・することもある。

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「傘と手術台のおかげだ」なんて書いたけど(ミシンが抜けてるし)、ひと眠りして眠気を醒ましたら・・・、ぶるとん氏に持ち上げられるまでもなく、音楽は元々そういうことをヤッテいたんだなあ、と思い至る。(2009年03月15日 11:50)
posted by テンチョウ at 14:14| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
いま、思い出しましたが、
知ったカブッテ書いていますケド、
所謂「解剖台の上のミシンと蝙蝠傘の偶然の出会いのように美しい」というのは、ロートレアモンでしたネ。とほほ
Posted by テンチョウ at 2011年09月20日 19:34
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